ゼオンの所感(レギュマ14th環境において)

f:id:venet:20191211224123j:plain

 

初動環境のゼオン構築及びゼオンのキャラの特徴等について

 

ゼオンの基本構築について

好き嫌いあるし、色々な考え方があると思うが、私が最も強い構築と考えるのは

R1の2枠にレジェンドでもなんでも詰め込んで、対応札としておき、残りは雷見開きの構築です。

理由について

1.雷見開きの右を使わないと10点を毎回捨てることになります。

それが選択の余地にある状態とない状態では、雲泥の差があります。

2.対応札要素の高いレードディラス見開きをr1に突っ込んでおく構築を見かけますが、私としては現状弱いと思っています。

理由としてレードディラスは片側だけで序中盤げは超高性能防御です。またゼオンの特徴上、雷見開きにでき火力耐久性能も高いレードディラスは試合中必ず使った方が良いです。

以下の理由からレードディラスは分けて進行で適当なタイミングで使う方が強いです。

・レード見開きは防御性能が過剰で盾を捨てる局面になりやすい。

・それぞれ終盤に使う方が性能が高いが、あからさまに大きな差とはなりにくい、最大術クラスに対する防御性能としては十分ではない。(ゼオンの体力が低いことも要因)

・現環境の火力下げは、使うタイミングが早かろうが遅かろうが受ける総ダメージが変わらない。(ウォンレイやブラゴが後攻で火力参照を基本使わない。)

ようは相手の高火力に対して下げた15点と、序盤で下げた15点何が違うの?という話

②R5のメモリーについて

テオザケルの左の採用ですが、ジャウロと意見がわかれます。ジャウロの火力は目を見張るものがあり、現環境はゼオンが多すぎる為あからさまなメタが起きていますが、R4までに直ダメ軽減メモリーを入れる構築を相手に強要できるのはそれなりに強いです。(パティがいるのである程度入れるデッキがあるでしょうが…)

テオザケルを現状採用している理由は二つあり

・対ゼオンに対して、後攻時にダメージを5点減らせるから

・ジャウロの高火力を後ろに残せるから

・ジャウロの火力自体もあげられるから
ゼオンで相手が最大火力構築の型の場合ここをジャウロにしておくと、後攻時ちょうど死にます。テオだと死にません。

当分はテオを残して進めていく予定です。

③対応札のタイミングについて

対応札を使うタイミングは

・死ぬタイミング

・60点以上稼げるタイミング

以外は雷見開き使った方が得の場合が多いです。

初動ザケル打たないゼオンを多く見かけますが、その行動に試合終了タイミングで60点分の価値を生み出した行動か考えましょう。

60点は雑に決めました。

雑な目安です。

④添付のデッキについて 

このデッキは、後攻で相手のゼオンを潰せる構築になっています。

理由は、先行r5ジャウロ型に対して雷見開きを吐き続ければ、生き残れるようになっており、R6回復、R7回復、R8のジガに対してブリガッシュされてダメカットされても、体力が100になるようになっており、相手のジガを強要させてダイバラで殺せるようになっています。

先行だった場合は相手の構築によって負け筋が残る点や他キャラへの対策等欠陥はそれなりにあります。

特にゼオンに関する現状の問題点は、青右の共通レジェンドが使いづらい点です。

先程も言った通り、60点以上の性能を出す対応札を作るならレジェンド見開きにするのが最も簡単なのですがいかんせん青右共通レジェンドに強力なメモリーがない。

本当はダイバラR9は欠陥なので、将来的には変えていきたい箇所です。

ゼオンの将来について

ゼオンがブラゴと大きく違う点は相手を倒すまでのタイミングにレジェンドメモリーがいらない点です。

その分対応札の質は今後の共通レジェンドや専用レジェンドで大きく上がっていくと思われます。

この分の強化が来るとトップクラスのキャラクターと戦っていけるかなと思います。

 

以上レギュマ14th環境のゼオンの所感